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ゲームのあれこれ

不定期に書く、ゲームに関するブログです

WLW 本当のむかしばなし ~ver1.0編~

ここまでのワンダーを振り返る本当の昔話シリーズその2は、ようやく稼働1.0-A以降のお話です。

ワンダー稼働日は15年の2月19日。
2度目のロケテが1月6日なのでほぼロケテ終了後すぐの稼働となりました。
2月19日は先行稼働と前置きされており、以後1か月以内に導入店舗で順次稼働という形だったので、最初は設置している店自体が今の半分ぐらいだったと思います。
ちなみに正式サービスは3月25日からで、先行稼働はちょうど1.0-Aとも言えます。

この日自分は池袋GIGOに朝から並んでいたのですが、たしか4人しか並びはおらず、初日に筐体が埋まる事はなかった記憶。
また、初日はネットワーク障害が発生し(以後一週間断続的に)、様々な筐体で途中でCOM戦に投げられる通信エラーが起こりました。
決して人が多かったわけではないので単純にネットワークに関しては脆弱な見切り発車だったのだと思います…w

最初自分は猿を数戦触った後にミクサを解禁し、そのまま使い続けていました。
人は多くはなかったとはいえ自分は8人対戦を初めて経験して、面白い!と直感し、一定以上流行るゲームである事を確信しました。

最初期を思い起こすと、キャストのチャットが「あっちにいこう」「目的地はここだよ」といった周りに呼びかける系のものであるために、開幕複数人が同じレーンに集まったりとかよくあったなぁ…と老害は懐古してしまいます。
あと今現在と違って割とみんな劣勢な時に劣勢チャット使ってたなぁ…とも。


1.0-Aの環境
1.0-Aははっきり言って別ゲーでした。
一ヶ月後の1.0-Bと比べても別のゲームだったので、現在とはまったく違うといっていいと思います。

大きな特徴として
・出撃位置は左から1234番
・デスからの再出撃時間がかなり短い
・キャストの拠点攻撃力がべらぼうに高い
の3つが挙げられます。

この中でゲーム性を形作っていたのは3点目の拠点殴りのダメージ
拠点に取りつけば一瞬で壊す事が可能だったので、レーン戦とは???と嘆くしかないバックドアゲーが各所で繰り広げられました。
残り3分ぐらいからみんなレーンを捨てて好きなところを解体工事、兵士は脇役。

また、ここからver1.01まで猛突進、火鼠、餅食らいの3つ(それに加えて鬼神の指輪も)がカスタマイズ上絶対に選ぶべきというレベルで強力でした。
今考えると所詮拠点一つで終わる猛突進はともかくとして、火鼠の性能はかなりイカれていて、初期のワンダーの開幕は相打ち常套でもいいからラインを上げる感じでしたね。

キャストで強力だったのがサンドリヨン
壁際ハメ即死ができるSS、最初からWW中ぐらいデカいDS、ラインフレア2本分ぐらい範囲が広いクリスラ、チーム全員全回復で魚の意義を問いかけるWS、きわめつけが単体夢風でMPも安く拠点解体工事の作業着と化したクリブ。
吉備や猿も十分に強力でしたが、このパーフェクトサンドリヨンの前には一歩落ちる感じ。
この初期の調整を見るに、ワンダー開発は最初はファイターゲーとして作りたかった(横槍にそこまでのゲーム的アドがないようにしていた)んじゃないか?と今は思っています。

稼働2週間でランキングが実装されましたが、7割ぐらいのプレイヤーがサンドリヨンを使っている状態。
ワンダー主人公としての威厳を見せつけ明らかなぶっ壊れとして君臨しました。


1.0-B、1.0-Cの環境

一ヶ月して正式サービスと共に1.0-Bが稼働、サンドが大幅に弱体化、「チームにいると負け」とまで言われたシレネッタが作り直しレベルの強化、ファイターで一歩劣っていたフックが強化。
その他、出撃位置や拠点攻撃力などが修正、ある程度現在のワンダーに近いゲーム性になりました。

さらにすぐアップデートされ、1.0-Cで見どころがなくなりすぎたサンドが若干強化、さらに初めての新マップである竜宮1が登場しました。
個人的にあのマップは割と好きなのでまた再登場してほしいですw
エネミー5として有名なcomジミー(猿)や、まだまだサポーター勢が弱すぎる…などゲーム的な歪みはあったものの、とりあえず1.0-Aよりは格段に対戦ゲームになった感が出てきます。

環境としては
・サンドの陰に隠れていたが裏取り戦法が開発された吉備と、復活時間が伸びたおかげでキルが強くなったのでが2強
・今と違ってアリスミクサの兵処理力が高く、2人ともファイターとしてもアタッカーとしても使えるので見た目相まって大人気に
といった感じで、ランカーはこの4キャストでほとんど。

ここまでがアタッカーがファイターに遜色なくレーン戦ができたverです。
ミクサアリスの兵処理力は今のリンと同レベルで、猿に至っては完全無敵兵士一確如意棒というとんでもないブツを持っていたので、全然単レーンやれました(今でもやれるとか言ってはいけない)。

それ以上に大きい事として、理不尽なマッチシステムが許されていたのも、この辺りまでだったと記憶しています。
今のマッチングも不満が多いプレイヤーの方が多いとは思いますが、この頃は

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こんなのがありました(白目)

 

1.01の環境

1.01アプデでアリミク猿のスキル兵士ダメージが落とされ、アタッカーは中央のほが活躍できるというゲーム性が確立されました。

1.01ではアシェやリンが実装されるなどで大いに盛り上がりました。
らいんふれあで兵士を焼けないリンちゃんのあまりのネタ具合にはみんながドン引きしました。


この間

・鬼断ちが謎に発生強化された上に裏取りがまだまだ強い卑怯侍

・んじゃアタッカーしてやるよと言わんばかりのFSを投げる大リーガーミクサ

・依然シンプルに強くランキングを埋め尽くす無敵如意猿

といった環境が話題になりました。

また、アシェは実装当初こそあまり注目されなかったものの、アタッカーで唯一兵士一確スキルがある事から次第に抜け出てきました。

 

個人的にはこの辺りから「プレイヤー全体の練度が上がり、強い行動と弱い行動を発見、攻略する速度が上がった」ように思います。
とりあえず触れてみる、のではなく、慣れてきたから勝ちたい!というプレイヤーの方が多数派になったのではないでしょうか。

そういった攻略のはざまで、スキルの発生を早めるバグ技も生まれましたw
スキル発生後にキャストのポジションをペンで連打する事によって全キャストで安定してスキルの発生が高速化しましました(やり方は他にも数通りあり)。

当時は岩砕や津波などがやばいやばい言われてましたが、これの修正により、バグ自体だけではなく、スキルの発生保障自体が消えたのが一番大きかったと感じます。
この頃まで相手の硬直見たら吸命出すと、猿が寝ながらでも相打ちで刺さってたんですからゲームになっていません…

この頃本格的にプレイヤー人口が増え始め、普通にフラっとゲーセンに寄っても待ちがいる(当社比)という人気ゲームとなりました。
インカム的にはこの頃~9月ぐらいまでが最盛期ではないでしょうか?

 

1.02の環境

1.01でおかしかった要素が潰されていく中、白雪1を舞台としたアシェと暴旋風の共演と、問題児スカーレットが環境をかき回したのが1.02でした。
白雪1というマップは今考えるととても…すごく…なんというか…まぁ…意欲的で、個人的には二度と見る事なくワンダーを終えたいですw

アシェは強く、スカは弱かった(当時のプレイヤーの近接の練度のせいもありますが、案の定1.10Aで作り直しレベルの強化が入りました)。
でも同時に、他のキャストの立ち位置はある程度安定してきたのがこの時期です。
1.0環境はちょくちょく違うキャストも暴れるものの、基本的には吉備&猿ゲーなんだと。

ランカー全体を見て、吉備や猿から乗り換える人は1.0全体を見てほとんどいませんでした。双方、今より鋭い前転ステップ+発生の早いSSに加えてHPが高く、フィジカルが良かった事に加えて、無敵如意棒と最速裏取りという今ではできない凶悪要素を持っていました。

いろいろいじられながらも結局安定した2強として暴れていたと思います。
この2キャストは今も十分強いですが、やはり1.0期に比べると相当大人しいです。

自分がミクサ1択ではなく、アシェや吉備に手を出したのもこの時期です。
特にファイターをある程度使える人間になりたいという思いが強く、身内に教えてもらいながらなんとかかんとかしていましたw

 

 

活躍したプレイヤーの方々(1.0-A~C期)

・栄斗 さん
ランキングが公式サイトに実装されての初代全国一位の方です。
サンドリヨン使いで、最初期ver、北海道の方なのでロケテスタートダッシュ勢というわけでも勿論なく、キャラパワーを引き出して暴れていました。
個人的には別のゲームで憧れていた事もあって、やっぱりすごい方なんだなと実感した記憶があります。
早い段階で辞めてしまわれましたが初期の雄姿は今でも思い出します。
初期は別ゲーのランカーや名の知れたプロゲーマーの方などもランキングに参戦していて、豪華だった印象がありました。

・みずき@愛生 さん
栄斗さんの次に全国一位になった方です。
初期の-1400というAA1の査定を物ともせずに、尚且ついろんなキャストを乗り回しながら飄々と一位に座っていました。
現在のプレイヤーと当時のプレイヤーのスキル差は、当然比べられるものではないですが、ゲームの攻略の早さという意味で間違いなく当時一番上手かった。
個人的にも付き合いがあるのですが割と努力家な人ですw

・たろう さん
現在もバリバリのシャリス全一ですが、最初期から最上位ランカー勢、ファイターを知り尽くしている方です。
初期にブログで色々な事を発信してくださっていて、たろうさんのブログで兵士の挙動やファイターの定石を知った初期勢は多いでは??自分もそうですw
公式が一向にそういった深いところのセオリー、テクニック的な面を掘り下げてくれないので引き受けてくださっていた印象があります。

 

活躍したプレイヤーの方々(1.01~1.02期)

・レノ さん
最上位ランカーの一人として動画をたくさん投稿してくださっていて、抜群に再生数が伸びていた方。
ワンダーというゲームがゲーセンで存在が大きくなってからレノさんのドンドンいってしまう動画を見て興味を持って始めた、ないしはファイターの動き方を覚えたというプレイヤーは多いのではないでしょうか。
自分としてはスカーレットというキャストが実装された日、みんなが使いこなすのに苦労していたのにある程度ハマった動きの端レーン戦を動画であげられていたのが印象的でした。

・Leafa さん
ミクサの2代目全一、今現在に至るまでミクサの代表的なプレイヤーの方です。
この方も動画投稿やSNSでの質問受付などでプレイヤーの裾野を広げる動きをしておられました。
初期に色々なセオリーを教わったプレイヤーは多いと思います。

・楓 さん & 楓 さん
大阪と愛知のプレイヤーの方で、どちらもみずき@愛生さんの後、長らく全国ランキング一位となっていました。現在に至るまで、とにかく上手い以外の形容が出てこないです。

愛知の楓さんは今現在でも「全一だった期間」なら最も長いのでは?(間違えていたらすいませんw)。ver1の1年8カ月においてゲーム内で最も長く"強さ"で存在感を示されていた方だと思います。

 

 


ここまでが、だいたいの人が想う初期のワンダーではないかと思います。
システムが二転三転する中、プレイヤーの熱も高く、あの頃はあの頃ですごく楽しかった。

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